2022年。これまでプロとして個々に活動してきたダンサー、アクター、パフォーマー達が集結。福岡からエンターテイメント文化を発信していこうと「中野ブラザーズファミリー福岡」を立ち上げました。
中野ブラザーズは戦後の日本のエンターテイメント界の黎明期を支え、ラスベガスで初の日本人ロングラン公演やNYラジオシティミュージックホールでの振付など世界でも活躍した偉人の一人です。タップダンス、シアターダンスはもちろん、歌や芝居、日舞とジャンルを越えた日本が誇るエンターテイナーで、その業績は映画・日劇・東京ディズニーランド・ジャニーズ・宝塚など芸能界や舞台の振付・演出と多岐にわたります。

代表の緒方は、福岡を中心に中野ブラザーズのエンターテイナーの真髄を継承し、これまで中野ブラザーズ周年行事や九州タップダンスフェスティバル、ミュージカルガラコンサートなどを企画・プロデュース・演出。また、「NO WAR LOVE PEACE」と題して福岡のアーティスト、バレエ、ジャズダンス、タップダンス、アフリカンダンス、コンテポラリーダンス、ストリートダンスのジャンル超えた団体を集めチャリティーショーを行うなど多方面で活動してきました。また、メンバー各々もイベントや舞台、ライブ活動など福岡のエンターテイメント界を支えています。

「芸どころ博多」と言う昔からの表現があります。ここ福岡「芸どころ博多」からエンターテイメント界のレジェンドと共に体現し、踊ること、演奏することの素晴らしさを表現する事によって、コロナ禍で疲弊した人々の心に勇気と感動、生きる喜びを伝えると同時に、日本が誇るマルチなエンターテイナーである中野ブラザーズによる「ショービジネス」の真髄を、福岡で活動する各ジャンルのパフォーマーが受け継ぎ、観客を動員できる公演、継続的な活動のモデルを構築し、当団体の活動から更なるエンターテイメント文化事業の発展に繋がるものであると確信します。

• 代表
• 緒方　文
• (エンターテイメントタップダンサー・ダンススタジオニューバランス・ANBタップダンススタジオ・九州タップダンスフェスティバル事務局代表一般社団法人エンターテイメント連盟理事)
• 副代表
• 福田　絵理香（タップダンサー）
• 会計
• 中山　知子（ジャズ・バレエダンサー）
• 監事
• 金井　美稚子（朗読家・司会・アクター）
• 正会員
• 濱村　典正（パントマイミスト・一般社団法人エンターテイメント連盟理事）
• 緒方　英（タップダンサー）
• 安武　愛理（タップダンサー）
• 安武　多恵子（タップダンサー）
• 小山田　義浩（イベントスペース　もも庵代表）
• 戸川　貴一朗（デザイナー）
• 順不同